シャープ本社社員リストラの人数

シャープが本社社員のリストラを発表しましたが、半数の人数を削減するようですね。シャープは営業強化による収益改善を目的としていますが、管理部門で活躍していた社員が、営業部門ですぐに成果をあげるのは厳しいのではないでしょうか。

シャープ株価と資本増強策(2)

シャープ株価と資本増強策を見ると、中国大手IT企業にも100億円単位で出資を募っていたようですね。シャープは少額の増資と株式市場は反応しましたが、少額の増資では本格的再建からは程遠いのかもしれないですね。

シャープ ホンハイと台湾を裏切り(1)

シャープは、ホンハイと台湾を裏切り、サムスンと提携することを決断しました。シャープのホンハイに対する姿勢は、ビジネスとしてのしたたかさは感じますが、日本人としての誠実さは感じないですね。

シャープ役員級にみずほコーポレート銀行出身者の理由

シャープが、みずほコーポレート銀行出身者を役員級で受け入れることを決めました。シャープは銀行からの役員受入れを断っていましたが、経営危機が深刻化しており、銀行出身者の役員受入れを決めたのではないでしょうか。

シャープ サムスン出資の理由(4)

シャープがサムスンに出資しましたが、その理由について見てみましょう。シャープは、サムスンの出資で業績改善から公募増資に繋げる事が目的ですが、サムスンはシャープの液晶パネルを活用することで新規投資を抑えることも目的のようですね。

シャープ サムスン提携と自己資本不安(3)

シャープがサムスンとの提携を決めた理由の一つに、自己資本不安が指摘されています。シャープは、業績悪化と年金債務の積立不足により、多額の自己資本を積みます必要がありますが、サムスンの出資額では引き続き、資本充実が求められそうですね。

シャープ サムスンに液晶パネル供給(2)

シャープは、サムスンからの出資受け入れを発表しました。シャープはサムソンに液晶パネルの供給を行えば亀山工場の稼働率を向上させることができます。シャープ亀山工場の稼働率が向上すれば、決算で減損損失計上を回避することができますので、サムスン提携の大きな目的ではないでしょうか。

サムスン シャープ出資報道のリーク(1)

サムスン電子が、シャープ約3%の出資を行い話題になりました。シャープ、サムスン出資受け入れについて、検証していこうと思います。サムスンがシャープに出資するとの報道は、情報リークが行われた可能性が高いですね。

シャープ りそな銀行など300億円融資の真相

シャープにりそな銀行など3銀行が、300億円融資を行うことが報道されています。シャープへの融資内容を見ると、りそな銀行以外は、メガバンク系列に融資を付け替えているだけであり、肩代わりの担保紐付きの融資です。シャープの手元資金が増加するわけでもなく、シャープが手元資金をどのようにして確保するのか、経営者の説明が求められそうですね。

シャープ銀行役員を受入調整の理由

シャープが銀行役員の受け入れを検討しているようですが、その理由について考えてみます。銀行は経営のモニタリング機能がありますが、シャープが受け入れ否定してきた銀行役員の受け入れを調整しているということは、シャープの経営再建の信頼性が低下しているということですね。