シャープの太陽電池事業は、欧米からの撤退を決断しました。業績の悪化により、リストラを発表しましたが、赤字の太陽電池事業も影響を受けるようです。パナソニックと比較すると、経営判断の遅れが目立つのではないでしょうか。
シャープ製品のブランドに危機
シャープのプラズマクラスターは、消費者庁から宣伝に見合った性能がないと指摘されました。プラズマクラスターはシャープの最大の利益を計上していた部門であり、掃除機以外にも波及すれば、ブランドに悪影響があるのではないでしょうか。
ホンハイとシャープ 海外工場リストラの値段と交渉難航
シャープの海外工場は、ホンハイ(鴻海)と売却交渉中であるとされていました。交渉は大筋合意していると伝えられていましたが、中国工場の売却交渉が難航しているとロイターが報じています。
シャープ株の買いがすごい 証券会社が予想を外す
シャープ株の買いは、政権交代期待と政権交代の決定後、すごい上昇していると思います。その要因として、シャープが提携により業績回復する期待と、円安になり超円高の是正が進んでいることが言われています。
外資系証券会社の予想に目を転じると、現在の株価水準では、完全に外している事が分かります。株価の予想は、非常に困難である事を象徴するものではないでしょうか。
外資系証券会社の予想に目を転じると、現在の株価水準では、完全に外している事が分かります。株価の予想は、非常に困難である事を象徴するものではないでしょうか。
デジタル家電の現状と今後 シャープとパナソニックの違い
デジタル家電と白物家電の国内出荷金額が逆転したことが、報じられている。シャープは、液晶テレビや液晶パネル重視を鮮明にしてきたが、その事が傷口を大きくした可能性がある。
液晶テレビのリサイクル シャープ新方法を開発
シャープが、液晶テレビの完全リサイクル化につながる技術を開発したようだ。液晶パネルをゼオライトとして再利用、急増する液晶テレビの廃棄需要に対応できるのか、コストがとのくらいかかるのか今後の発表に注目だ。
シャープ アップルiPad液晶生産に不都合な真相(7)
シャープは、アップルのiPad向けに液晶を生産しているが、自慢のIGZOの解像度が生かされていないという不都合な真相があるようだ。そうだとすれば、既に量産が確立され、販売数量の多い液晶パネルとの競争力の差は大きい。
シャープ経営陣は、IGZOを再建の切り札としているが、その道のりは険しいのかもしれない。
シャープ経営陣は、IGZOを再建の切り札としているが、その道のりは険しいのかもしれない。
シャープ太陽光発電で新製品発売
シャープが、瓦型太陽電池を発売したと発表した。従来の太陽電池と違い、架台が不要であり、画像を見たところ、屋根と一体化しているように見える。シャープの太陽光事業は、大幅な赤字であり、新製品の拡販で業績回復を目指すのか注目かもしれない。
シャープIGZO ソニーに販売
シャープが新型液晶パネルIGZOを、ソニーなどに供給するようだ。シャープとソニーは一時関係悪化が伝えられていたが、ホンハイの堺工場出資をきっかけに関係改善が報じられていた。それが、実を結んだのかもしれない。
ラベル:
シャープ,
シャープ新型液晶 IGZO,
シャープ提携
シャープのテレビ事業をホンハイが再建(6)
ホンハイは、赤字であった旧シャープ堺工場に出資、テレビ事業の経営改善に乗り出した。ホンハイが経営に乗り出してから、黒字に転換。ホンハイとシャープとの経営力の違いが、数字になって現れている。
シャープの決算時に、現在の工場稼働率であれば、減損損失を計上する必要がないため、赤字は激減していたであろう。
シャープの決算時に、現在の工場稼働率であれば、減損損失を計上する必要がないため、赤字は激減していたであろう。
エドウィン私的整理 粉飾決算の金額1100億円
エドウィンが私的整理を目指すようだが、粉飾決算の金額は1100億円にものぼるようだ。金融機関から債権放棄の協力がどこまで得られるのかどうか、注目かもしれない。
シャープ太陽光撤退の可能性
シャープの太陽光パネル事業が赤字にあえいでいる。太陽光発電業界は、大手企業も黒字が多い一方、パナソニックのように黒字の会社もある。シャープは、巨額の赤字に苦しんでおり、撤退するか継続するかの判断を迫られそうだ。
アップルTVをシャープとホンハイ共同開発か
アップルが、大画面TVをシャープとホンハイが共同開発を行っているとウォールストリートジャーナルが報じている。アップルのiPhone製造に参画した企業は、その製品の人気から業績や株価に大きな影響があるため、TVについて注目かもしれない。
igzoスマホ出荷目標40%に引上げ
シャープがigzoスマホの販売比率の引き上げを発表した。企業業績の回復のために、新型液晶パネルに力を入れているが、スマホの販売比率を40%に引き上げることを発表した。
ラベル:
シャープ,
シャープ商品,
シャープ新型液晶 IGZO
シャープ銀行融資報道の注意点
シャープに対して、大手銀行3行が融資を検討しているとの報道がでている。融資の報道について、その内容と注意点について見てみよう。
ラベル:
シャープ,
シャープ銀行,
シャープ報道の注意点
シャープ赤字の原因
シャープが深刻な業績悪化に苦しんでいるが、赤字の原因について疑問に思われている方も多いかもしれない。ソニーやパナソニック、他の企業についても共通している点がある。シャープ赤字の原因の一つは減損損失である。
ラベル:
シャープ,
シャープ 業績,
シャープ新型液晶 IGZO
シャープ IGZOスマホ販売
シャープが、ドコモから、IGZOスマホを販売した。シャープの経営再建にとって、IGZOは切り札と言われており、その販売動向が商品の潜在能力を見る上で、一つの指標になりそうだ。
ラベル:
シャープ,
シャープ商品,
シャープ新型液晶 IGZO
シャープ クアルコムと提携
シャープが米半導体メーカーのクアルコムと提携の最終調整を行っている。財務面で見ると、出資金額が限定的なため影響はほぼない。シャープの液晶事業の競争力強化に繋がるのかどうか、注目かもしれない。
EDWIN倒産報道の真相
大手ジーンズメーカーのエドウィンに倒産の可能性がでている。粉飾決算が報じられたものの、内実は不透明であった。その真相について、週刊実話が報じているが、かなり財務が痛んでいる。
中山製鋼所、債権放棄の要請を否定
東証一部上場企業、中山製鋼所が債権放棄を要請したと報道されている。しかし、中山製鋼所は報道を否定している。上場企業のため、株価に大きく影響を与える要因であると思われるが、真相が気になるところだ。
シャープのプラズマクラスター効果なし 消費者庁が指摘
シャープのプラズマクラスターを組み込んだ掃除機に、消費者庁が『効果なし』と指摘している。シャープは経営再建の為に、プラズマクラスターは注力している製品の一つであり議論を呼びそうだ。
東日本大震災で倒産1000件 原発の影響と特徴
東日本大震災の倒産1000件の内訳を見ると、震災の影響が依然として続いていることが分かる。また、原発や計画停電の影響を受けて倒産した会社が多数あることも、他の自然災害と異なる特徴である。
シャープ 経営者の失敗(2)
シャープとホンハイは提携見直しで合意した。ところが、シャープのガバナンスの問題により、両社の発表が食い違いが発生、混乱を招く。これが片山会長(元社長)が、復権するきっかけとなった。
南山学園デリバティブ損失 原因がひどい
南山学園がデリバティブ取引を、運転資金を用いて清算。229億円の損失を確定したと発表している。外資系金融機関と契約した事が、巨額の損失の原因の一つだ。運転資金で返済すると言うことは余力がないということであろう。
シャープ社員 希望退職報道の不足点
シャープ社員が、希望退職者が応募人数を超えて殺到していることが報道されている。その内容を、見ていると少し気になる部分がある。退職給与引当金について、一切報道されていない点だ。
シャープ出資報道の注意点 インテルか
シャープがインテルから出資を受け入れる可能性について報道されている。シャープは、経営再建中であり、資本増強はプラスに働きそうだが、株式の希薄化の可能性が嫌気される可能性もある。また、インテルとの提携は片山会長の案件であり、注意が必要だ。
シャープ新型液晶 大型量産
シャープが、新型液晶「IGZO」を大型液晶パネル向けも量産するようだと報道されている。気になる点もあるが、内容を見てみる。
ラベル:
シャープ,
シャープ商品,
シャープ新型液晶 IGZO,
シャープ提携,
シャープ報道の注意点
シャープ社員の今後 リストラ殺到
シャープ社員が、今後に見切りを付けて、リストラに殺到した。シャープの奥田社長が決算発表会で、『膿を出す』と表現したことが、話題を読んだが、シャープ社員が会社の将来を見越したのかもしれない。
日本直販 粉飾決算か 原因はデリバティブも
倒産した日本直販が、粉飾決算を行っていた可能性が報道されている。粉飾決算拡大の原因に、デリバティブの損失もありそうだ。オーナー経営者への貸付もあり、非上場企業の弊害がでたのではないだろうか。
シャープ銀行支援 りそな言及
シャープの銀行支援に、りそなHD社長が言及したと報道されている。シャープの実態を見る限り、実際に具体的な融資金額が浮上すると、りそなHD株の悪材料となりかねない危険性がある。
ラベル:
シャープ,
シャープ銀行,
シャープ報道の注意点
シャープ株 上場廃止3取引所
シャープが上場廃止を3取引所で行うと発表したが、11月13日に上場廃止される模様だ。上場廃止は、名古屋、福岡、札幌の3証券取引所。NECも既に発表しているが、上場廃止が益々、増加しそうだ。
シャープ株は買いか 目標株価下げ
シャープは、経営再建中であり株価が低迷。目標株価下げの報道がされており、買い時は先になりそうだ。モルガンスタンレーに続いて、メリルリンチが、シャープの目標株価を引き下げた。
シャープ倒産の可能性 確率は94.9%
SHARPの倒産確率を、99.7%としたブルームバーグの記事が削除されている。シャープへの影響が大きいと判断、削除したのであろう。ブルーバーグの記事を一蹴できない位に、シャープは市場の信頼を失っている、押し返す力が無くなっているとも言える。
シャープ株報道の注意点 東電を超えるマスコミ買収
シャープの株価に関わる報道が続いていますが、注意点を紹介。直接的な広告宣伝費だけを見ると、東電を超えるマスコミ買収が行われており、個別内容について注意が必要ですね。
シャープ倒産回避 提携報道が怪しい
SHARPが、倒産回避に繋がる業務提携の交渉に入ったと報道されています。この提携報道に、怪しい部分があるのですが、シャープの悪い報道を打ち消す効果を果たしています。
シャープ倒産の影響 取引先企業の特徴
シャープの取引先数と地域について、報道されているので紹介。従業員数だけで見ると420万人。個別各社の取引規模については触れられていませんが、売掛金・受取手形など。信用取引でしょうから、なかには、運転資金に影響がでる企業もありそうですね。
戦争保険と資源輸入 貿易への影響
保険の中で、戦争保険というものがあるので紹介。日本は、貿易立国ですし、資源輸入は死活問題です。近隣国で戦争が発生すると、保険料も高騰することから、物流面・海運への影響が大きくなります。
シャープ倒産可能性 銀行との約束
新型液晶の販売交渉が報道されています。これが、銀行との再建計画の柱の一つとなっているため、交渉するのは、当然と思いますが、成約の可否は報道されていません。
シャープの倒産可能性について、CDSを見れば明らかですが市場は折込み始めています。交渉の長期化・失敗した場合、銀行の対応を注視する必要があります。
シャープの倒産可能性について、CDSを見れば明らかですが市場は折込み始めています。交渉の長期化・失敗した場合、銀行の対応を注視する必要があります。
シャープ倒産扱い CDS暴騰 転換社債暴落
シャープのCDSと転換社債が、酷い事になっています。事実上の、倒産を織り込んだ扱いですね。10月になってから、数値が一段と悪化しており、依然として経営陣が全く信頼されていなことが分かります。
河合商会 倒産の原因 鉄道模型Nゲージ販売
鉄道模型Nゲージなどを取り扱っている河合商会が倒産しました。自己破産直前までに、売上高が急減しています。ホビー好きのユーザーがいるので、長く続けられる業種と思うのですが、長期の超円高による犠牲の一社ということなのでしょうか。
ソフトバンク 米携帯会社の買収資金調達 銀行の早い対応
ソフトバンクが米スプリント社の買収を発表しましたので、その概要についてです。資金調達に注目すると、買収資金は銀行融資ですが、銀行の早い対応が記事から分かります。スピード重視ですね。
保険金と地震 南海トラフ地震被害4兆円 生保が推計
南海トラフ地震の被害予測のうち、生命保険業界が支払い金額の推計を発表しています。発表によると、東日本大震災の保険金支払い見込み額の約25倍と、巨額になっています。
仕組債デメリット 奈良の事例
仕組債のデメリットについて、奈良県市町村総合事務組合の事例を紹介。総務省によると、自治体は調査対象ですが、一部事務組合については調査対象外。今後も、損失事例がでそうですね。
海運会社と船舶金融 災害の影響
海運と言えば、商船三井、日本郵船、川崎汽船などを思い浮かべる方が多いと思います。実態は、彼らも全ての船舶を保有している訳ではなく、一部は借りています。
今回は、簡単にですが船舶と金融に絡んだお話を取り上げたいと思います。
今回は、簡単にですが船舶と金融に絡んだお話を取り上げたいと思います。
金融や経済の記事はこっちで書こうかなと 【お知らせ】
既にご存知の方もいると思いますが、始めまして。
たむごんの白熊ニュースというブログの管理人です。
以前は、このブログに全てを書いて、カテゴリに分けてましたが、試験的に分けることにしました。細かく言うと、どの分野も繋がりがあるので、どういう分け方をするのか難しいですね。
たむごんの白熊ニュースというブログの管理人です。
以前は、このブログに全てを書いて、カテゴリに分けてましたが、試験的に分けることにしました。細かく言うと、どの分野も繋がりがあるので、どういう分け方をするのか難しいですね。
登録:
投稿 (Atom)
最近の記事
Google を含む第三者配信事業者は、Cookie を使用して、ユーザーのウェブサイトでの閲覧履歴に基づく広告を配信します。
Google 広告 Cookie を使用することにより、Google や Google のパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づく広告をユーザーに表示できます。
ユーザーは広告のオプトアウト ページ
で Google 広告 Cookie を使用しないよう設定できます(また、Network Advertising Initiative のオプトアウト ページでも第三者配信事業者の Cookie の使用を無効にできます)。
で Google 広告 Cookie を使用しないよう設定できます(また、Network Advertising Initiative のオプトアウト ページでも第三者配信事業者の Cookie の使用を無効にできます)。