SHARP提携交渉
アップル・グーグル・マイクロソフトの3社が報道されていますが、何れもスマホに力をいれている会社ですので、パネルの販売を検討しているのではないでしょうか。
販路拡大 出資も検討
▲シャープ倒産可能性 銀行との約束 2012年10月21日日曜日
世界のパソコン市場で上位を占めるHP、デルとの契約がまとまれば、IGZOを生産する亀山第2工場(三重県亀山市)の稼働率は、現在の3割程度から5割を大きく上回る水準へと上昇し、液晶事業の業績改善につながる見通しだ。販路拡大に成功すれば、新型、液晶パネルのIGZOの生産工場の稼働率上昇に繋がると思われます。レノボ向けの販売に成功したとして、どの程度、稼働率が上昇すると見込んでいるのかも気になります。
出資も打診
ホンハイとの出資交渉も継続しながら行うということなのでしょうか。
ポイントは、業績回復段階での出資となっている点と思います。
シャープが具体的に、どの程度の業績を想定しているのかは分からないですが、すぐに出資をしてもらえるわけではなさそうですね。
CDSは低下
▲シャープ倒産扱い CDS暴騰 転換社債暴落 2012年10月18日木曜日
シャープについては、CDSが若干低下。
ただし、依然として、高い水準は続いていますね。
▲シャープ倒産危機 中間決算赤字 半年で4000億円 2012年10月25日木曜日
▲シャープ倒産の影響 取引先企業の特徴 2012年10月25日木曜日
シャープは、中間決算で多額の赤字が発生しますので、業績回復の為に提携交渉の速やかな妥結が望まれます。
取引先も多く、影響が大きいので、提携交渉を速やかに成功させて欲しいと思います。
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