消費者庁 再発防止策を指示
▲シャープ掃除機に“表示性能ない”大手電機メーカーの「シャープ」が製造、販売した、イオンを発生させる装置を組み込んだ掃除機について、消費者庁は、カタログなどにアレルギーの原因となる物質を分解、除去するなどと表示していたにもかかわらず、実際に室内で使用した場合、その性能はなかったとして、「シャープ」に、景品表示法に基づいて再発防止を命じる方針を固めました。シャープの掃除機について、消費者庁がカタログに記載された性能に見合っていない、再発防止を命じた。経営再建中のシャープにとって、打撃になりそうだ。
シャープの表示について見てみよう。
掃除機の表示について指摘
「シャープ」は、おととしからことしにかけて、「プラズマクラスター」という、イオンを発生させ空気を浄化するという装置を組み込んだ掃除機について、カタログやホームページで「ダニのふん・死がいの浮遊アレル物質のタンパク質を分解・除去」などと表示していました。シャープの掃除機には、上記のように記載があったようだ。消費者庁の指摘を見ると、どうやら性能が満たなかったようだ。
表示のような性能なし
この掃除機について、消費者庁が研究機関に実験を依頼したところ、実際に室内で使用した場合、表示のような性能はなかったということです。シャープの掃除機で、表示のような性能はなかったようだ。これは、シャープの宣伝しているプラズマクラスターの効果が表示されたような効果がなかった事を指摘している。
シャープは倒産の可能性、確率は94.9%と指摘されており、経営再建の真っ最中だ。今回の消費者庁の指導は、当社のブランド価値、毀損にもつながりそうだ。
「シャープのプラズマクラスター製品全滅?-掃除機のイオン効果なしで措置命令」
返信削除http://toshobako.jp/p/1440
確かにほぼ全滅だな・・・
>匿名さん
削除情報深謝です。
仰るとおり、非常に厳しい結果になる可能性が高いですよね。