液晶パネルメーカーは業績好調の指摘
▲銘柄パトロール(3):サイバーエージ、GSユアサ、日電硝、板硝子などサーチナ 11月27日(火)17時22分配信
日本電気硝子 <5214> 457 -13日本電気硝子の株価の記事についての指摘を見てみよう。日本電気硝子は、液晶ディスプレイ用の硝子を販売する会社である。そのため、当社の業績は液晶パネルメーカーの稼働率に左右されることが指摘されている。
4日ぶりに反落。バークレイズ証券は、同社のレーティングを従来の「オーバーウエイト」から「イコールウエイト」へ引き下げ、業績予想及び12ヵ月の目標株価420円は継続した。液晶パネルメーカーの稼働は11月も高水準、液晶TVの最終需要も中国/米国を中心に堅調なため、特に株価のダウンサイドリスクを意識する局面ではないと指摘。
この記事の中に、気になる点が指摘されている。
新型液晶パネル失速の指摘
薄型ガラスの稼働をみる上で重要と思われる、LG Display(LGD)のタブレット生産も順調な模様(11月に入り、シャープ <6753> のIGZOが失速)だという。液晶パネルで競合する、LGディスプレイのタブレット生産が好調と指摘されているが、IGZOが失速しているとの指摘である。IGZOについての記事を比較してみよう。
IGZOに対する両面の指摘
読売新聞は新たに新型液晶の大量量産を始めたという記事を報道している。その一方で、日経ビジネスは取引先の言葉として今期中にIGZOが本格搭載される可能性はゼロと指摘している。一つ気になるのは、読売新聞の記事が、IGZOに対して好意的に書かれているが、大型量産とされている点である。サーチなの報道では、タブレット生産向けのIGZOが失速している事が、見て取れる。
シャープの取引先である、日本電気硝子の株価の動向の欄で、IGZO失速が指摘されている点は非常に気になる点である。IGZOの動向について、より詳細に明らかにすべきではなかろうか。
たむごんサン、ネタを取り上げていただきありがとうございます m(._.)m
返信削除意見というほどのものはないのですが、ただ自分も倒産した会社にいたことがあり、「会社はどうしても自分たちを良いように言う」経験から、シャープも「やっぱり実態はそうなのか」と思ったしだいです(笑)。
>ドリアンさん。
削除おはようございます^^
いえいえ、情報提供深謝です。
なるほどです。やはり、隠したがるものなのでしょうね。私みたいな単純な考えですと、可能な限りオープンにすればいいのにと、思ってしまいます。
あっ、シャープは倒産してませんでしたね(笑)
返信削除失礼しました。
>ドリアンさん。
削除確かにそうですね(笑)